佐賀大学 理工学部 にお伺いしてきました。
今回は、パワーエレクトロニクス研究室(嘉数研究室)をご紹介します。こちらは
ダイヤモンドを用いたトランジスタという究極の半導体を研究・作製されています。
研究室に入るとひときわ大きな実験装置がお出迎えです
これ一台でウン千万円!?
それでは、私も白衣に着替えて、いざ研究室の奥のクリーンルームへ!!
触るの怖いけどガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル
こちらでは、半導体表面の形態(モフォロジー)を原子レベルで観察することがでる装置!
作成中の半導体デバイスの確認するときにも使われる顕微鏡となっております。
ハッ!(゚∇゚;)新発見したらどうしよ・・・そんな心配はいりません。
何やら真剣な眼差しでピンセットを駆使して基盤にできた結晶を確認しております。
そのほか研究室には、いろいろな装置や実験設備、顕微鏡などがありこれらを用いて日々半導体の研究が進められています。
写真全体が黄色く見えるのは一般の研究室とは違い、企業様と同等の性能を誇る※1クリーンルームとなっております。
※1(空気中の微粒子、必要に応じて温湿度、圧力、微量ガス成分、静電気、微振動、電磁波などの環境条件を制御できる部屋のことです。)
研究開発には、先輩からの適切なアドバイスもあり!
環境にやさしいエネルギーの研究をするため、日々、次世代半導体の研究にとりくまれておりました。
みなさまの活躍に期待します!
詳しくは、下記HPでご覧ください。
http://www.ee.saga-u.ac.jp/pelab/index.html