熊本大学医学部保健学科に訪問いたしました。
熊本大学医学部保健学科は、看護学専攻、放射線技術科学専攻、検査技術科学専攻の三専攻から成り立っています。生命や人間の尊厳に基づく心豊な教養そして高度な専門知識・技能を備え、チーム医療のスタッフとして活動し、広く社会に貢献できる資質の高い医療者・研究者・教育者を育成しています。
その中で公衆衛生看護学講座の大河内先生の研究室に訪問いたしました。
主な研究テーマとして発達障害や虐待等により発達上のリスクのある「気になる子ども」の早期発見・早期支援に向けて、「気になる子ども」概念の明確化、地域の保健・医療・福祉・教育関連の専門職の視点を生かした乳幼児健診システムの検討、これら地域の多職種連携プログラムの開発と評価を行っています。
VRを利用した身体感覚の見える化システムの構築
身体感覚を見える化するウェアラブルセンサーの開発
最近では地域住民を対象にした集団の健康課題を設定し健康教育(企画〜評価)を展開できる
健康教育発表会を実施しました。
なかなか地域住民のみなさまと触れ合う機会が少なくなっている今日、
積極的に交流を行い、地域社会に貢献できる人材育成にも努めています!
さらに地域貢献の一環としてオープンキャンパスも充実させています。
今年はできませんでしたが、2019年度は、保健師課程履修生(3年生)が、来訪された高校生や保護者を対象に健康教育を実施し、日頃の勉強の成果を発揮しました。
熊本大学を目指す高校生の方と保護者のみなさまが多数来訪されました。
学生も少し緊張気味でしたが最後はやりきった充実感に満ち溢れていましたね。
歯磨きの正しいやり方も細かく伝授いたしました!
実際に現場でみなさんに歯磨きをしていただきました。
公衆衛生看護学講座に興味関心のある受験生のみなさん、
熊本大学医学部保健学科 公衆衛生看護学講座 大河内研究室で待っています!