こんにちは、アプライド大阪支店です。本日は前回ご案内しましたデータ大容量バックアップに最適なNASですがそこに潜むリスクそしてリスク回避のご案内となります。
*NASには寿命ある?
「NAS(ネットワーク・アタッチト・ストレージ)」。ネットワークに設置するハードディスクです。サーバに比べてロープライスでデータの管理ができることから、広く普及しております。NASにはハードディスクが内蔵されているのですが、ハードディスクはパソコン同様に経年劣化があり、その寿命はおおむね3-5年といわれています。
*故障の時は?
NAS本体やHDDは複数年の保証をしているものも多いです。ただし、データの保証はなく、物的交換で対応するパターンになっています。つまりデータは自己責任で守るほかございません。仮に故障した場合、救出するサービスもありますが、その費用は数十万円かかる事例も多く、思いのほか高額です。大切なデータにアクセスできない状況になると、業務に支障をきたしますし、無駄な時間と手間もかかります。
*予防策は?
そこでお奨めしたいのが、「NASの定期交換」です。「故障したら対応」、というのではなく、「寿命があるので、期限が来たら、健全に動作していても交換」という考え方です。
NASをお使いの場合は、使用開始の時期を振り返っていただき、3-5年を経過している場合は、定期交換をお奨めします。
アプライドで幅広いNASの有効活用を提案いたします。
商品・サービスこちらよりご確認ください。
https://www.applied.ne.jp/tech/services_for_university_01/
その他気になる製品がございましたら担当エリア営業にご連絡ください。まだまだ予断を許さない日々がつづきますが今年こそコロナを乗り切りましょう!