■UPSの交換対応に東京農工大学様へお伺いさせて頂きました。

こんにちは。SI営業部です。

本日は東京農工大学に伺いました。

小金井キャンパス工学府。東小金井駅より徒歩10分、

豊かな自然にも恵まれながら、工学の基礎分野~国内外の最先端を担う研究開発まで行われています。

東門からけやき通りを抜け、5号館へ。

体信号情報学 田中先生の研究室へお伺いさせて頂きました。

田中先生の生体信号情報学研究室は、

電気的に取得した生体信号やデータ(脳波・眼電図・筋電図等)を適切に処理し,そこから意味を抽出するための要素技術および,抽出した情報の解析について研究していらっしゃいます。

世間一般で言われるビッグデータはテキストや画像などの比較的情報収集のしやすいものには非常に強く、機械学習にも大きな影響を与えましたが、研究テーマにも用いられている生体信号という入手量の少ないデータに対しての活用が難しいといわれています。

そういった入手量が少ない、入手困難なデータ=スモールデータに対し、ビッグデータから得られた知見をいかに適用させるかを課題とされ、幅広い切り口から研究を進められています。

今回は故障したUPSの交換にサーバー室へ。

蓋を開けると大量のUPSが!

サーバー室に稼働する何十台ものワークステーションやサーバーの安定運用にはUPSは欠かせません。

1時間ほどかけて約30kgのUPSを2人がかりで交換!

無事に接続が完了しました。

作業も無事終わり、

5号館を出ると立派な桜の木からきれいな桜吹雪が舞っていました。

直近のコロナウィルスの影響は非常に大きいものがありますが、

四季の移り変わり、自然の儚い美しさはそれを一瞬忘れされるほど美しいものでした。

皆様、健康にお気をつけてお過ごしください。