高エネルギー加速器研究機構 ”KEK” へお伺いさせて頂きました。

こんにちは、アプライドです
本日は高エネルギー加速器研究機構 ”KEK” へお伺いさせて頂きました。

その名の通り、研究施設の施設内にある加速器を使い、電子や陽子などの粒子を光の速度近くまで加速して高いエネルギーの状態を作り出したビームを用い、実験・分析を行われています。
物理学のみならず化学、生物学、工学、医学、農学など広い分野の研究を行っています。

今回は、以前にご利用いただいておりましたインターネット通信ルータの契約更新設定を行い、無事動作確認後お渡しをさせて頂きました。
テレワークでのご利用や、出張、外でのご利用時にも快適にご利用いただけるプランを多数ご提案しております。

ということで、設定も終わり帰ろうと見まわすと、敷地面積が圧倒的にほかの研究所に比べて大きい…。
模型のサイズも大きいですが、これも施設全体から見ると一部でしかありません…

外で写真を撮っても…

写真を撮っても…

雉も撮れましたが…

端が写りません。

それもそのはず。
加速機にリングの長さは約3km!!

入射器より放たれた電子と陽電子をそれぞれのリングに射出。

施設の外周に配置された電子リング・陽電子リングをぐるーーーーーーっと回って光速の速さまで電磁石の力で加速させ、衝突点と呼ばれる装置でぶつけることで生み出された素粒子データを解析するため装置です。

広すぎて見えません。
陽電子を亜光速でというと…やっぱりあの映画を思い出しますね
電磁加速器っていうと個人的にはシュワちゃんの映画を思い出します。

一般公開もこれまでに行われており、科学の楽しさ・奥深さを知ることができていたのですがまだコロナウィルスの影響で再開されていません。
早く終息し、伺うことができるようになるのを心待ちにしています。