こんにちは!SI営業部です。
今回は大学研究室で導入させていただくことの多いNASのスナップショット機能についてのご案内になります。
NASの「スナップショット」機能というのをご存知でしょうか。
スナップショットとは、NAS上のファイル、フォルダの状態を設定したスケジュールに合わせて定期的に保存しておく機能になります。
ある時点のストレージの状態をそのまま保存する機能になりまして、AppleのTimeMachineに近い機能になります。
例えば、ランサムウェアに感染してしうとNASの中のデータが暗号化されて全く開くことができなくなってしまいます。
複数のHDDを搭載し、1台や2台のHDDが壊れても通常稼働ができるNASでもこれは同様です。
しかし、このスナップショット機能を使えば、感染前の日時に状態を戻すことができます。
その他、NASにはクラウドサービスとの連携の機能があります。
GoogleDriveやOneDrive、Dropboxなどと連携することでクラウドに保存されたデータを
NASにも反映することが可能になります。
こちらも、クラウドで間違って消去したり上書き保存してしまった場合は元に戻せませんがNAS側でスナップショット機能を使えるようにしておけば、過去に遡ってデータを復元することが可能になります。
弊社では高耐久なNAS筐体と、NAS専用HDDを組み合わせた
耐久NASシステム 「D-MASTER NAS」を大学、法人様向けに展開しております。
D-MASTER サイト
https://applied-g.jp/lp/nas/index.html
研究室でのデータ共有やバックアップ体制を万全にしたい方、
クラウドサービスを使っているが誤消去や上書きなどでの損失を防ぎたい方、
是非弊社D-MASTER NASをご検討ください。
スナップショット機能に対応した2ベイ、4ベイのD-MASTER NASはこちらです。
●2ベイD-MASTER NAS Type-AS5202T
https://bto.applied.ne.jp/c1305-pm578.html
●4ベイ D-MASTER NAS Type-AS5304T
https://bto.applied.ne.jp/c1305-pm580.html
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